高橋裕之のシネマ感B

シネマコミュニケータ―称号授与20年目 尼崎から全国へ宣伝的に発信

真実は負けるのか勝つのか?「ハンナ・アーレント」




岩波ホール創立45周年記念の作品

誰からも敬愛される高名な哲学者から
「真実」を伝えた為に
世界中から厳しい批判を浴びた
「ハンナ・アートレント

前半は、歴史音痴な小生には
少し難しかったけど
「真実」を伝える裁判レポートに
前向きになった展開から
急激に作品に引き込まれて
終盤の「ハンナ・アーレント」の講義まで
一揆に進む。

ラストにどっしりきます。

でも爽快感もあります。

今の世の中も
「真実」を伝えても批判を浴びるし
「真実」を捻じ曲げても批判を浴びる。

でも「真実」を伝えることは大事だ。

私自身も昨年「真実事件」に直面した

相手さんが周りに言った
”私”の行動、発言は「真実」なので
何も不満はない、
ただ相手さんの
”行動””発言”の「真実」が
もみ消されていたのには
”腹が立つ”と言うより”残念”だった。

私が「真実」を伝えれば良いのだが
そんな事に「力」を使うのは損だと思った。

この作品を観て
そんな事も再度、思い出したが
また”スッキリ”した。

負けても勝っても「真実」は「真実」

鑑賞後の感想は
各自、違うと思いますが~。

今こそアーレントを読み直す (講談社現代新書)
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講談社