高橋裕之のシネマ感B

シネマコミュニケータ―称号授与20年目 尼崎から全国へ宣伝的に発信

中国映画「来し方 行く末」6月20日(金)宝塚シネピピア公開

(C)Beijing Benchmark Pictures Co.,Ltd
 
 
 
中国映画「来し方 行く末」
 
(あらすじ)
主人公のウェン・シャンは
大学院まで進学しながら、
脚本家として商業デビューが叶わず、
不思議な同居人シャオインと暮らしながら、
今は葬儀場での〈弔辞の代筆業〉の
アルバイトで生計を立てている。
丁寧な取材による弔辞は好評だが、
本人はミドルエイジへと差し掛かる年齢で、
このままで良いのか、時間を見つけては動物園へ行き、
自問自答する。
同居していた父親との交流が少なかった男性、
仲間の突然死に戸惑う経営者、
余命宣告を受けて自身の弔辞を依頼する婦人、
ネットで知り合った顔も知らない声優仲間を探す女性など
、様々な境遇の依頼主たちとの交流を通して、
ウェンの中で止まっていた時間がゆっくりと進みだす。
 
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弔辞依頼請負の仕事だが
色んな人の感情を聞くことになる主人公。
 
関係ない話もある。
各々の家族の描き方としては
今までにない映画とも思う。
 
バラバラなのに群像劇っぽい。
 
複数の家族の事が同時進行。
 
何故が皆、主人公に
必要以上に語る。
 
不思議な同居人シャオインが
段々と気になる。
(存在を想像してみるが~)
 
個性的な依頼人ばかりで
そこまでするか?の人物も。
 
弔辞の代筆を頼むと共に
故人の事を思い出しているんだと思う。
 
不思議な同居人シャオインの
秘密が徐々に明かされる。
 
ウェン・シャンは
やはり脚本家魂を持っている。
 
ラスト10分で
全てがなるほどと思う。