高橋裕之のシネマ感B

シネマコミュニケータ―称号授与20年目 尼崎から全国へ宣伝的に発信

映画「じょっぱり 看護の人花田ミキ」東京都 東京都写真美術館9月13日(土)公開

 
 
映画「じょっぱり 看護の人花田ミキ」
 
 
<あらすじ>
シングルマザーとして息子リクの
子育てに追われる日々をおくっていたちさと(王林)は、
仕事場のスーパーの常連である花田ミキ(木野花)と出逢う。
人嫌いとして近所でも有名であった花田だが、
ちさとやリクとの何気ない日々を過ごす中で、
人のぬくもりに触れ、自然と心を通わせていく。
花田は自分がかつて看護師であったことをちさとに告白し、
当時の社会情勢や自分が今日まで
どのような生き方をしてきたのかについて語り始める。
花田の若い頃(伊勢佳世)の姿は、
八戸赤十字病院で集団感染が起きたポリオの治療法を広め、
看護に対して誰よりも直向きに向き合い、
生き抜いた姿だった。
ちさとは、幼い頃に亡くなった
自分の母親も看護師であったことから、
花田により親近感を抱くようになっていったのだが……。
 
 
高橋裕之のシネマ感>
じょっぱり」の意味は
(青森、岩手県で)意地を張ること。
 
五十嵐匠監督の命の恩人
看護の人花田ミキの物語。
 
90分で内容がぎゅっと詰まっている作品。
 
現代のミキから始まる。
ミキは直ぐに、ちさとを気に入るなあ~
通じるインスピレーションが
あったのかもしれない?
 
昭和24年当時の話を
ミキが語り始める。
(上映後15分)
 
シスター・ケニーの教えから
ポリオ患者の治療法を学ぶ。
 
昭和39年の話へ・・・
”女だてら”に頑張る。
 
今で言う「パワハラ」だね
結核はうつる?
 
病気に関しては
皆、知識がないから避けるね
この部分も作品の重要な所
この時代の女性像も描いている。
 
男は、いつもだらしない。
 
健康保険問題も提唱。
 
へき地や貧困差別も
何か”命”が失われていく~
 
「モッタラコロスナ」
ちさとの人生は
今の時代だから成り立つのか?
 
ここでは現在の女性像が描かれている。
 
戦争問題も。
 
そしてトリプル主演映画でした。
 
鑑賞後は
”鍋焼きうどん”をどうぞ!