高橋裕之のシネマ感B

シネマコミュニケータ―称号授与20年目 尼崎から全国へ宣伝的に発信

上田修生監督 見下し妄想的スリラー 『Sappy』サッピー(86分)

(C)NIHILISM WORKS/Cinemago

<作品紹介パターン>
いよいよ大阪でも公開!
大阪シアターセブン
8/2(土)から1週間限定、日替わり上映
 3人の新鋭監督による
連続劇場公開デビュー上映企画
「終点なき映画たち Route:1」
(下北沢トリウッド版予告編)
 
上田修生監督
見下し妄想的スリラー
『Sappy』サッピー(86分)
(予告編)
(あらすじ)
群衆に埋もれながらも東京で生きる人々を
「連中」と見下しながらも、
「価値のある人間」になりたいがために
小説家を目指している《主人公》。
しかし恋人から小説を酷評された末に振られ、
編集者からもデビューは難しいと言われていた。
水商売の送迎運転手のバイトで
糊口をしのいでいる主人公はある日、
「連中」とは違うと感じた一人の風俗嬢と出会うが、
そこでも他人を見下す態度をとったことで
拒絶されてしまう。
現実と創作の停滞に煩悶する主人公に、
彼の知人で売れっ子小説家の小林は、
主人公に面白い小説を完成させるために
アドバイスを施すが……。
高橋裕之のシネマ感>
冒頭約10分で主人公の
まずは人間性がわかる。
現実にあったことをもとに
小説を書いたりしている。
小林紹介が突然のパターンで驚くが
面白い表現である、
主人公、ビジュアルは良いけど
中身はひねてる?
所々、主人公の妄想が入る。
現実と妄想が交差する。
※集中して鑑賞せねばならないというか
作品に吸い込まれそうになる。
凄い“見下し野郎作品”
小林の言葉から変わる。
小林の思う計画を
現実に実行し小説化する?
小林は何者なのか?
スリラーっぽい。
特に終盤にかけて・・
全篇を覆すラストとも思える。
内容は違うが
ジョニ―・ディプの
「シークレット ウインドウ」を
思い出した。
※シアターセブン上映日時※
8/4(月) 19:20~20:57
8/6(水) 19:20~20:57
8/6(水)19:20の回『Sappy』上映後
舞台挨拶予定
 
 
上田修生監督ZOOMインタビュー