高橋裕之のシネマ感B

シネマコミュニケータ―称号授与20年目 尼崎から全国へ宣伝的に発信

ドキュメンタリー映画 『豹変と沈黙 日記でたどる沖縄戦への道』十三第七藝術劇場 公開中

(C)原義和
『豹変と沈黙 日記でたどる沖縄戦への道』
 
(HP)
 
 
(予告編)
 
(概要)
「戦後80年」…
アジア太平洋戦争の記憶を思い起こすことが
より求められる節目の年です。
「豹変」とは、日本兵が戦場で人間性を損なわれ、
望むと望まないにかかわらず“
人間兵器”へと仕立て上げられていった姿を表しています。
「沈黙」は、戦後、元日本兵らが口を閉ざしたこと、
“豹変”の欠片を胸に秘めて生きることになった
戦後の日々などを表しています。
日本兵本人が存命で直接インタビューができる時代には、
戦中日記はさほど注目されなかったかもしれません。
あまりに過酷な体験であり、
また 緘口令があって戦争について
多くを語らなかった体験者がほとんどです。
日記は元日本兵たちの知られざる一面を浮かび上がらせる
社会的な財産なのです。
本作はどこにでもいたごく普通の日本人が、
兵士として体験した戦場の一端を描いています。
生と死は紙一重、首斬りなども行われた異常な戦場…
果たして中国をはじめアジアの戦場で何があったのか。
戦中日記を丁寧に読み解くことで
歴史の真実に迫ろうと挑戦したのが、
この新作ドキュメンタリー映画です。
高橋裕之のシネマ感>
当時の貴重な画像が多々使用されている。
陣中日記の朗読が胸に響く。
戦後80年で生存者は少なくなってるね。
結局、息子や甥が語り継いでいく。
少し趣の違うドキュメンタリー
映像で見せないのに
文面や嘆きが虚しさを感じる。
でも、ある部分、素の日記である。
でもイメージ映像が良い。
便衣隊(べんいたい)、初めて知る。
中国人の友(相反して)中国人を殺す。
目の前で起こる出来事も
想像させて状況が少し浮かぶ。
”生きる”の苦労が伝わってくる
戦争のはかなさ・・・
重たいテーマで進んでいく中で
ホッとする映像、効果音が入るが
直ぐに当時の現実に直面する。
段々と惨劇を叫ぶ。
口止めされたのではなく
語りたくない様になったんだね。
戦争の神髄にまで迫っているね。
沖縄戦はスパイ問題絡み
この作品は続くのか?
★大阪・第七藝術劇場で10月11日(土)より公開中
 
10/13(月祝)12:00の回上映後
登壇者|
方 清子さん(日本軍『慰安婦』問題・関西ネットワーク)、
近藤凛太郎さん(希望のたね基金(キボタネ))、原 義和 監督
10/17(金)12:00の回上映後
登壇者|原 義和 監督
★沖縄・桜坂劇場で12月6日(土)より公開
原 義和監督インタビュー(シネマ感ハイシーンver107)