
(C)原義和
『豹変と沈黙 日記でたどる沖縄戦への道』
(HP)
(予告編)
(概要)
「戦後80年」…
アジア太平洋戦争の記憶を思い起こすことが
より求められる節目の年です。
望むと望まないにかかわらず“
人間兵器”へと仕立て上げられていった姿を表しています。
「沈黙」は、戦後、元日本兵らが口を閉ざしたこと、
“豹変”の欠片を胸に秘めて生きることになった
戦後の日々などを表しています。
元日本兵本人が存命で直接インタビューができる時代には、
戦中日記はさほど注目されなかったかもしれません。
あまりに過酷な体験であり、
また 緘口令があって戦争について
多くを語らなかった体験者がほとんどです。
日記は元日本兵たちの知られざる一面を浮かび上がらせる
社会的な財産なのです。
本作はどこにでもいたごく普通の日本人が、
兵士として体験した戦場の一端を描いています。
生と死は紙一重、首斬りなども行われた異常な戦場…
果たして中国をはじめアジアの戦場で何があったのか。
戦中日記を丁寧に読み解くことで
歴史の真実に迫ろうと挑戦したのが、
この新作ドキュメンタリー映画です。
<高橋裕之のシネマ感>
当時の貴重な画像が多々使用されている。
陣中日記の朗読が胸に響く。
戦後80年で生存者は少なくなってるね。
結局、息子や甥が語り継いでいく。
少し趣の違うドキュメンタリー
映像で見せないのに
文面や嘆きが虚しさを感じる。
でも、ある部分、素の日記である。
でもイメージ映像が良い。
便衣隊(べんいたい)、初めて知る。
中国人の友(相反して)中国人を殺す。
目の前で起こる出来事も
想像させて状況が少し浮かぶ。
”生きる”の苦労が伝わってくる
戦争のはかなさ・・・
重たいテーマで進んでいく中で
ホッとする映像、効果音が入るが
直ぐに当時の現実に直面する。
段々と惨劇を叫ぶ。
口止めされたのではなく
語りたくない様になったんだね。
戦争の神髄にまで迫っているね。
沖縄戦はスパイ問題絡み
この作品は続くのか?
★大阪・第七藝術劇場で10月11日(土)より公開中
10/13(月祝)12:00の回上映後
登壇者|
方 清子さん(日本軍『慰安婦』問題・関西ネットワーク)、
近藤凛太郎さん(希望のたね基金(キボタネ))、原 義和 監督
10/17(金)12:00の回上映後
登壇者|原 義和 監督
★沖縄・桜坂劇場で12月6日(土)より公開
原 義和監督インタビュー(シネマ感ハイシーンver107)