高橋裕之のシネマ感B

シネマコミュニケータ―称号授与20年目 尼崎から全国へ宣伝的に発信

映画『スノードロップ』扇町キネマ11月14日(金)公開

(C)クラッパー
 
 
(予告編)
 
(あらすじ)
母・キヨと同居している葉波直子の元、
長年蒸発していた父・栄治が帰宅してくる。
突然の父の帰宅に困惑する娘の直子だったが、
母の迎えいれたい要望を聞き、同居するようになる。
10年ほど経ったある日。キヨが認知症を患う中、
栄治の持病の悪化により仕事が出来なくなり、
一家は生活保護の申請を考え始める。
娘の直子が生活保護を申請するため市役所に出向き、
ケースワーカー・宗村とのやり取りを重ねて
申請作業を進めていく。
母が重度の認知症であり父も病気の悪化により
仕事が出来ない状態で預貯金もほとんどない状態の一家は
生活保護を受けるには十分な資格があった。
宗村の親切な対応により生活保護申請は
スムーズに進められていき、
葉波家の訪問審査を受けて生活保護の受託はほぼ決まった。
訪問審査を無事終えた夜。
栄治は直子にある一言を告げた……。
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1983年別れから
1998年が舞台に・・・
20年振りに父が帰ってくる。
そして2016年
母親が認知症になる。
新聞配達をしていた父親が痛風でダウン
この家庭状況では生活保護も選択枠
ケースワーカーの宗村さんは良い人。
この辺は自分の身に起こりうるかもしれないので
勉強として真剣に鑑賞した。
生活保護申請審査訪問は
鑑賞している方も緊張する。
挙句の果て途方に暮れる父親は
「死のう」と考えるが~
少し重いが暗くなるシーンがある。
でも・・・
(あらすじ)に書かれてない
話がてんかいしていきます。
ネタバレになるので言えませんが
”ぐっ”と考えさせられる事が響きます。
誰も悪くはない部分もあるが
こういう展開になると”生活保護”もなくなるんだ
でも、どうなるんだろう?
そして”生活保護”に対して
やはり、そういう考え方にもなるよなあ~とも。
色んな状況があるなら”みじめ”だと思わない事。