高橋裕之のシネマ感B

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京都ぴあフィルムフェスティバル2025 プログラムD(11月16日(日)16:45〜)  鴨林諄宜監督作(25歳 / フリーター) 映画『屈折の行方』(66分)

© PFF General Incorporated Association
 
プログラムD(11月16日(日)16:45〜)
 鴨林諄宜監督作(25歳 / フリーター)
映画『屈折の行方』(66分)
(予告編)
(あらすじ)
かつて小学校の教師をしていた金子は、
生徒のいじめにより退職し、
現在は実家の一軒家でひとり静かな生活を送っている。
ある日、教え子である深見が、大学の卒業制作として、
金子のドキュメンタリーを撮ろうとカメラを向け始めるが…。
巧みな構造で、加害者と被害者の
心理描写を恐ろしい程に活写したサスペンス。
高橋裕之のシネマ感>
”いじめ問題”がまずある。
教え子が教師であった金子の
ドキュメンタリーを撮ると言う設定が
興味を惹く。
ここでの”いじめ問題”は
生徒が先生をいじめると言う構図。
今は大学生の
生徒側の語りから~<りょう>
そして監督<深見>の語り
金子の現状も明かされる。
家庭が撮影されるが・・・
(観客は真相がわかっている)
”いじめ問題”を、こんな風に
扱った映画は初めてじゃあないかな?
映画の作りの問題にも入っている。
ドキュメンタリーを撮ってるのを
ドキュメンタリーで撮ってるような感覚の映画。
鴨林諄宜監督は難易度高い
作品に挑戦したと思うし
劇映画でも出来る監督だと思った。
※上映情報※
プログラムD(11月16日(日)16:45〜)

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