高橋裕之のシネマ感B

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トルコ映画「わたしは異邦人」十三第七藝術劇場11月15日(土)公開

(C)Rosa Film, Ursula Film
 
 
トルコ映画「わたしは異邦人」
 2024 年/カラー/トルコ語/112 分
配給:パンドラ
 
(HP)
 
(予告編)
 
(あらすじ)
ストイックなプログラマーであるダフネは、
自分を捨てた母を探し求めて、
古代遺跡が残る地中海の都市シデを訪れた。
彼女に残された唯一の思い出の品は、
トルコの名もなき遺跡で撮影された、
若い頃の母の不鮮明な写真だけ。
その滞在に、度々顔を出すのは年齢不詳の男性フセイン
彼とは移動するバスの中や墓地など
ダフネが訪れる場所にたびたび居合わせる。
彼と付き合ううちに、
孤児院育ちの彼女は不思議な人びとにめぐり合っていく。
革命家、娼婦、口のきけない女性神官…
不思議な人びとは、“母探し”への協力を
お願いする度に引き受けてくれる。
「見返りは何?」ダフネはその度に尋ねるのだった。
彼らの協力を得て、母の姿を追い、
丹念に数々の古い町を歩き回り、
ようやくアンタルヤに辿りついたダフネ。
そこには驚くべき事実が待っていた…。
古くからの歴史が息づく街で、
思いもよらぬ結末にめぐり合ったダフネは、
やがて新たな自分を知っていく—。
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主人公ダフネが孤児で新米霊能者の
設定が興味深い。
何故?母を探し始めたのかが物語のキーか?
遺跡も描写されるので
観客もダフネと共に旅してる感覚に。
(ダフネの目的は観光でないが)
ヒューマンドラマかと思ったが
少しコミカルで不思議な展開。
映画の”秘密的”な事は明かされるが
それを利用しながら進む。
奥底のテーマは〝生”と”死”かな?
捻りのある人物が現れる。
全然、気が付かなかったことも
明かされてなるほどと・・・
美しいシーンが多いです。
中盤で母親を見つけるが~
後半の展開は不思議が増すが
シリアス感も出てくる。
政治な事も影響している。
やはり”別れ”は嫌だね。
魅入ってしまう作品でした。
※大阪公開情報※
2025/11/15(土)〜11/21(金)