
(概要)
都心の中のオアシス「仙遊島公園」
韓国初の生態系公園「汝矣島セッカン生態系公園」
過去と現在をつなぐ「京春線・線路跡の林道」
そして、ソウルにある「峨山病院」
これら韓国を代表する素晴らしき景観は
全て一人の女性の“作品”だった-
韓国人として初めて造景界の最高栄誉賞と呼ばれる
を受賞した韓国的な景観の未来を描き続ける
造景家チョン・ヨンソン。
彼女の仕事は、単なる緑化にとどまらず、
その土地の歴史、記憶、
そして生態系と丁寧に向き合いながら、
未来へと繋ぐ場をつくる作業である。
韓国初の造景家として、
1970年代から現在に至るまで韓国各地の空間に
“韓国的な美”を息づかせてきた
彼女と四季を共に過ごしながら、
彼女がどのように「人間」「空間」「自然」の
関係を見つめているのか、
チョン・ヨンソンの哲学に迫り、
これからも人類が深く考え続けるべき「
自然と人間の調和」について紐解いていく―
<高橋裕之のシネマ感>
造景家チョン・ヨンソンの歩く姿も
一種のアートと感じてしまう。
「仙遊島公園」どの角度から見ても
癒される景観である。
そして“韓国的な美”であることが
何となく理解できる。
空からの景観は計算されつくしているかのよう。
映画自体もアート感覚である。
チョン・ヨンソンは景観以外の
多数の事を考えて造景しているのが素晴らしい。
韓国の知らない一面を
心地よく見せてもらってる気分になる。
女性の活躍が目立つ。
この景観さには女性の感性の方が良いのかも?
自然を大切にすると言う気持ちも重要。
チョン・ヨンソンの考え方や言葉は
難しくなく納得する事ばかりだ。
冬のシーンになると
少し感じが変わるが
冬も大事で冬の良さを見つけるのも
チョン・ヨンソンの技。
チョン・ヨンソンだけの物語ではなく
幅広い内容になっている。
映像が綺麗なシーンばかりです。
最新の韓国デジタルドキュメンタリー
とも思った。
色んなカットを撮って
悩んでセレクトしたに違いない
その映像と共に
チョン・ヨンソンの
素敵な人間性が浮かび上がる。
映画学科卒業と
建築大学院で「建築と映像」を
専攻し修士号を取得した
チョン・ダウン監督だからこそ
製作できた作品だと思う。
あまり外出できない方にとっては
映画館で”韓国散策”時間を楽しめる映画。
<映画会社への感想>
チョン・ヨンソンだけの物語ではなく
幅広い内容になっていたのが良かった。
チョン・ヨンソンさんの歩く姿、
いや存在がアートとも思えた。
手掛けた景観は癒されるものばかりで
その中に“韓国的な美”を意識し
計算されつくされているのにも驚いた。
韓国の知らない一面を
心地よく見せてもらっている気分にもなった。
映像が綺麗なシーンばかりで
最新の韓国デジタルドキュメンタリーとも思った。
映画学科卒業と
建築大学院で「建築と映像」を
専攻し修士号を取得した
チョン・ダウン監督だからこそ
製作できた作品だと思う。
※公開劇場※
・ポレポレ東中野 10/25(土) 〜
・鹿児島ガーデンズシネマ 10/29(水) 〜
(11月,12月にも上映あり。詳細は劇場へ。)
・シネマネコ 10/31(金) 〜
・第七藝術劇場 11/8(土) 〜
・ナゴヤキネマ・ノイ 11/22(土) 〜