
(C)THEO FILM
レオス・カラックス監督作
4Kリマスター版4作連続リバイバル
フランス映画『ボーイ・ミーツ・ガール(1983)』
〇作品公式サイト
〇予告編
(概要)
フロントガラスが割れた車の母子。
セーヌ川の河岸での‟初めての殺人未遂‟。
デヴィッド・ボウイを聞きながら
夜の街をうつろうアレックス。
ゴダールの『気狂いピエロ』を
思い出させる奇妙なパーティー。
出会いの瞬間に割れるグラス。
アレックスとミレーユの夜更けの語らい――。
記憶か夢の断片のような美しいシーンの連鎖と、
アレックスの詩的で独白的な語りによって、
夜の闘のなかをたゆたうように物語は進んでゆく。
<高橋裕之のシネマ感>
(今回が初見です)
4kリマスターのモノクロ映像が綺麗
レオス・カラックス監督の
初の長編だったが冒頭から名作感。
(日本初公開時は「汚れた血」が先)
そしてお洒落を感じる作品。
アレックス3部作の始まりであり
グロ・カユー河岸三部作の始まり。
カラーではなく
モノクロで観せる幻想的なシーンも良い。
何気ない描写がポストカードにしたくなる
が、多すぎるんだよね。
アレックスは語ることで愛を伝える?
(映画の話だったり)
終盤のピンボールシーンも
男子は喜ぶ。
ラストは、そういう事か?!
で良いのかな?=切なく
『汚れた血』の題名に繋がる?
この作品自体も良かったが
やはりアレックス3部作は
順番に観ていく方が
「ポンヌフの恋人」の良さに
辿り着くんだろうなと
思うのが逆から鑑賞した成果。