高橋裕之のシネマ感B

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長編ドキュメンタリー映画 『マダム・ソワ・セヴェンヌ』京都シネマ4月24日(金)本公開!

© 映画「マダム・ソワ・セヴェンヌ」製作委員会
 
京都シネマ4月24日(金)本公開!
長編ドキュメンタリー映画
『マダム・ソワ・セヴェンヌ』
 
〇作品公式サイト
 
〇予告編
 
(概要)
幻になってから300年の時を経て、日本で蘇りました。
その伝統と技術を未来に繋ごうと、
シルク産業の最前線にかかわる日仏の養蚕家、
製糸・織物職人、染色家、研究者や世界メゾンの取り組みを、
3年の歳月をかけて取材しました。
かつて世界最高品質であった日本の養蚕技術。
現状や海外からの視点を交え、
これまで明らかにされることのなかった匠の手仕事と技術、
天然素材で染抜かれた目が覚めるような色彩を
余すことなく記録しました。
語りは西陣織や丹後ちりめんにも造詣が深く、
絹文化の伝承を早くから意識的に実現されている、
歌舞伎役者の坂東玉三郎さんが務めました。
シルクが辿った歴史と今を味わい深く、
雅びなナレーションで包みます。
<高橋裕之のシネマ感>
「世界一と言われた映画館(2019)」を教えてくれて
「紅花の守人(2022)」を紹介してくれた佐藤広一監督
今作では「伝説の絹〈セヴェンヌ〉(2026)」を
映画に蘇えさせてくれました。
また、美しく優しいドキュメンタリーの誕生です。
フランス、セヴェンヌに
日本製の養蚕機械が~
日本→フランス→日本の流れなんですね。
ここで言う日本は”監督の山形”
心地よい始まりです。
貴重な写真も映し出される。
世界史の中にある日本史な感じです。
製糸工場の行程がわかる
昔、小学校の時
「蚕」の授業があったと思う
(昭和40年代)
だから個人的に懐かしさを感じたりする。
そして舞台は京都市西陣へ。
”鎧”に糸が結びつかなかったが
“絹”の事でした。
「染色」の話も(前作と繋がっている?)
“色”についても語られる。
”ライチ”この間鑑賞した「長安のライチ」が
思い出された。
東京都銀座の「シャネル」
“ココ・シャネル”にも繋がる。
マリーアントワネットから
ベルサイユ宮殿まで”絹”が結ぶ。
いよいよ本格的に
〈セヴェンヌ〉を
蘇えさせることに・・・
真剣さが滲み出る。
天橋立へ蚕織神社
丹後地方は絹織物の産地でもある。
堺→西陣→丹後
有明海、佐賀県へ。
日本各地で伝統は守られている
神戸ファッション美術館も紹介される
メリケン波止場も(神戸が映る個人的に嬉しい)
金色(ゴールド)を見ると
豪華さを感じる。
山形が京都、全国、そしてフランスに繋がる。
全篇、坂東玉三郎さんのナレーションが
心地良かったのも今作の魅力。
セヴェンヌの色に惹きつけられた。
また見せて、教えてくれた
シュガー・シルクロード・ムービー
(佐藤監督)×(セヴェンヌ)×(映画)
※公開情報※
京都シネマ
・本上映→ 4/24 ㈮~5/7 ㈭
【京都シネマ公式サイト】
 

京都シネマ

4/24(金)公開『マダム・ソワ・セヴェンヌ』舞台挨拶決定!

 

 
■日程:4/25(土) 12:45の回上映後、
■登壇者:吉岡洋(京都大学名誉教授、美学芸術学専門)、細尾真生プロデューサー、佐藤広一監督/司会:川﨑仁美

4/29(水・祝) 12:45の回上映後、
■登壇者:サンドリン・ムシェ(在京都フランス総領事)、細尾真生プロデューサー、佐藤広一監督/司会:川﨑仁美
※敬称略
 
〇佐藤広一監督インタビュー
(シネマ感ハイシーンver127)

関西公開時インタビュー

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