高橋裕之のシネマ感B

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中国映画 『ボタニスト 植物を愛する少年』京都シネマ5月22日(金)公開

きょつぉ

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中国映画
『ボタニスト 植物を愛する少年』
2025年製作/96分/スタンダードサイズ
配給:リアリーライクフィルムズ
〇公式サイト
 
〇予告編
 
(あらすじ)
中国・新疆の静かな農村で祖母と暮らす少年アルシンは、
植物を集め観察する日々を送っている。
北京から逃れてきた兄の帰郷と、
漢民族の少女メイユーとの出会いをきっかけに、
彼の穏やかな世界は少しずつ揺らぎ始める。
ふたりの間には淡い初恋が芽生え、
自然の中で過ごす時間が新たな感情を育んでいく。
本作は、4:3の画角で捉えた広大な風景と
静謐なまなざしを通して、
少年期の無垢さや成長のきらめきを描く。
マジカルリアリズムの気配をまといながら、
自然と人間の関係、言語や文化の違いを背景に、
繊細で詩的な時間を紡ぎ出す。
<高橋裕之のシネマ感>
冒頭から映像美
川の流れの音が心地よい。
少年と共に観客も自然を感じ
幻想的なイメージ―がある。
主人公はアルシン13歳(カザフ族)
植物を集め観察する日々を送っている。
兄が突然、帰郷する。
(仲は悪くなさそうだが~)
少女メイユー(漢民族)の存在も
アルシンにとっては少し大事なようだ。
全体に植物と共に
本当に自然を感じる作品
”風”の音も心地よく
“波”の音までがBGMとなり届く。
アルシンの植物少年らしい行動も
時に微笑ましい。
ファンタジーな描写も。
個人的に好きなシーンがあった。
所々でアート的だと思う。
恋心をうまく植物に結び付けている。
不思議な感覚だが
癒される作品で
中国映画と言うよりは
アジアン映画の表現が相応しいかも?
※関西公開情報※
テアトル梅田5.15(金)公開
シネ・リーブル神戸5.15(金)公開
京都シネマ5.22(金)公開