
(概要)
80 歳を迎えた2022年、
ミルトン・ナシメントはブラジルから欧米17都市を巡る
最後のワールドツアー
「A Última Sessão de Música(最後の音楽セッション)」
を敢行する。
本作は、その旅に寄り添いながら、
60年に及ぶ音楽人生の軌跡を辿るドキュメンタリー。
彼の聖地であるミナス・ジェライスの風土に根ざし、
ブラジル音楽、ジャズ、フォークを横断する
独自の音楽言語を築き上げ、
72年に発表したアルバム“Clube da Esquina”
に象徴される革新的な作品群によって、
20世紀以降の音楽に新たな地平を切り開いてきた
ミルトン・ナシメント。
カエターノ・ヴェローゾ、クインシー・ジョーンズ、
スパイク・リーら、彼を崇敬する
ジャンルも国境も越えた総勢57名の証言が、
その存在が音楽史に刻んできた影響と広がりを
立体的に浮かび上がらせる。
<高橋裕之のシネマ感>
ビトゥーカ”は
タバコの吸い殻を意味らしく
彼が幼い頃に唇を尖らせる癖から
名付けられた愛称らしい。
それを知り、ツアー(鑑賞)に参加する。
※シネスコサイズで体験できる※
ライブシーンでない映像も
ビトゥーカのイメージを映し出す。
はっきり言って”ビトゥーカ”を
初めて”知る””見る”聴く”だが
引き込まれていく・・・・・
インタビュー(語り)で
多数の方が登場する
凄い方達だと思うが
恥ずかしながら自分には知らない人が多い
スパイク・リー監督はわかる。
セルジオ・メンデス
クインシー・ジョーンズ
ハービー・ハンコック
ポール・サイモン等も。
詳しい方にとっては
57人も出るので贅沢だろうと。
ビトゥーカが皆に好かれている事
そして皆がいたからこそ
音楽人生を歩んでこれたのがわかる。
画面割も所々あり楽しめる。
ブラジルの音楽も良いなぁと思う。
ビトゥーカの人間性などももちろんわかる。
黒人である、80歳である、ステージに立つ
その存在が偉大である!
『プラトーン』劇中でミルトンの歌うブラジル音楽の名曲
「Fé Cega, Faca Amolada」が使用されているのを知る。
※関西公開劇場※
テアトル梅田 7.3(金) 公開
アップリンク京都 7.10(金) 公開
イオンシネマ京都桂川 7.10(金) 公開
ⓒ GULLANE ENTRETENIMENTO S.A / ReallyLikeFilms + Palmyra Moon