高橋裕之のシネマ感B

シネマコミュニケータ―称号授与20年目 尼崎から全国へ宣伝的に発信

デジタルレストア 新訳日本語字幕版で「カンフー・マスター!」

(C)CINÉ TAMARAS / ReallyLikeFilms
 
 
没後1年追悼上映企画
”ジェーン B.とアニエス V. 二人の時間、二人の映画。”
デジタルレストア
新訳日本語字幕版でリバイバル上映。
「カンフー・マスター!」
1988年製作/88分/PG12
 
<あらすじ>
雨の降る春の日。
パーティで酔っぱらってしまった
同級生の
少年ジュリアン(マチュー・ドゥミ)を
介抱した
マリー・ジェーン(ジェーン・バーキン)は、
25 歳年下の彼に恋をしてしまう。
偶然通学路で
ジュリアンに再会したマリー・ジェーンは、
テレビゲーム“カンフー・マスター!” に
夢中になっている彼に心魅かれ、
ジュリアンもマリー・ジェーンに
ほのかな想いを寄せていた。
ジュリアンに
電話で呼び出されたマリー・ジェーンは、
そこがホテルだったので、
二度と彼と会わないと決意するが──。
 
 
高橋裕之のシネマ感>
1980年代のフランス映画で
懐かしくもあり映画感がある。
 
恋する相手は
カンフー少年であり
アーケードゲーム青年でもある。
 
年上を好きになるパターンの
作品は80年代割とあったが
これは年下を好きになる
マリー・ジェーン。
 
80年代としては
珍しいパターンかも。
 
上映時間が80分ってのもあるが
直ぐに恋に落ちていくので
逆に惹きつけられる。
 
親目線で始まる様
娘よりも息子が欲しかったのか?
 
ジュリアンは
母親に甘える感じで
初めは寄り添っているのか?
 
後半は波乱の幕開け~
 
そして、あじゃじゃじゃあ。
 
感情が少し理解できなかったりも。
 
うーん、それでいいんかい?
 
40年前製作だが
今年の新作の感覚で鑑賞できた。
 
古臭くない物語。
 
そうアナログさが排除されている
作品でした。
 
ラストは、ある意味
「ジェーンとシャルロット」
やはり可愛く
ジェーンと世代を感じる。
 
メインな3人は
マリー=ジェーン: ジェーン・バーキン
ジュリアン: マチュー・ドゥミ