高橋裕之のシネマ感B

シネマコミュニケータ―称号授与20年目 尼崎から全国へ宣伝的に発信

涙はいらない!前に向かうことだけ「君と歩く世界」


予告編も、チラシも
お涙頂戴物の紹介になっていますが
この作品は”涙”を求めていません。

”前向き”に”生きること”を教えてくれます。

両足を失ったシャチの調教師ステファニーにの
苦悩と、葛藤だけを描いているのではありません。

作品の中で、一番強く”生きている”のは彼女だから。

彼女以上の苦悩は実は誰しももっているはず。



両足がなくなっても
過去に身に着けた”泳ぐ”は生きていました。



車いすの彼女もそうだけど



義足をつけてからの彼女のことを
両足がなくなったって事を
忘れてしまいます。

後半、彼女は強くなるので
”足”のことはづでもよくなります。
(表現が難しいですが~)



実は主人公の彼にとっては
彼女と歩く世界よりも
息子と歩く世界を築く方が
難しかったに違いありません。

「泣き」に行くのならやめてください!
今、迷ってる人
何かきっかけが欲しい人
エンジンをかけたい人
是非、見に行って下さい。
”自分と歩く世界”を考えてはどうでしょうか?

私は、”もやもや感”が晴れました~!

塚口サンサン劇場、本日最終上映。
17:45の回*20:00の回です。