高橋裕之のシネマ感B

シネマコミュニケータ―称号授与20年目 尼崎から全国へ宣伝的に発信

監督・脚本︓⾼橋泉映画「彼女はなぜ、猿を逃がしたか?」


(C)群青いろ2022
 
監督・脚本︓⾼橋泉
映画「彼女はなぜ、猿を逃がしたか?」
 
(公式HP)
 
(予告編)
 
<あらすじ>
ルポライターの優子(新恵みどり)は、
動物園の猿を逃して逮捕された
17歳の女子高生・未唯(藤嶋花音)の
取材に取り組んでいる。
事件は世間の注目をいたずらに集めていたが、
未唯から動機を聞き出そうとしても、
優子が望む「鬱屈とした社会と戦う少女」の
ストーリーが出てくる気配はない。
一方、優子の夫の奏太(廣末哲万)は
映像制作を生業としているが、
かつては自主映画を撮っていた。
アルバイトの男子校生トキオ(萩原護)に、
もう映画は撮らないのかと問われ、
撮れないのだと明かす奏太。
撮ることで誰かを傷つけてしまうという
苦い経験が奏太にはあった。
同じ頃、記者の佐藤(高音沢光)もまた、
未唯接触していた。
佐藤が入手した
ある映像に基づく捏造記事は拡散され、
未唯の生活は脅かされる。
誹謗中傷に晒された未唯の中の
真実を探ろうとするうち、
徐々に心のバランスを崩していく優子。
そしてある夜、奏太は驚くべきことを
語り始める。
 
高橋裕之のシネマ感>
「雨降って、ジ・エンド。」の
姉妹版といったテイストな作品。
写真から動画へ。
 
彼女はなぜ、猿を逃がしたか?」の
真意に辿り着かず
SNS拡散で誹謗中傷など
物語は違う方向へ~
 
安心して観ていたら
ミステリーっぽさが強くなってきた。
個人的には好きな展開に。
 
台詞に色々と伏線があったのが
わかってくる。
 
観客は不思議な7世界に
巻き込まれていく。
 
記者のエゴも描かれている。
 
何やろ、これ?
と思っていたことが
スト20分から
明かされる真実で
納得するのだが~
 
凝った映像表現も。
 
最後の感想「やられた!」
 
 
映画「彼女はなぜ、猿を逃がしたか?」
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