高橋裕之のシネマ感B

シネマコミュニケータ―称号授与20年目 尼崎から全国へ宣伝的に発信

「私が、生きる肌」私は、だあれ?


「私が、生きる肌」

チラシ、ポスター、予告編を観ると
ペドロ・アルモドバル
また変態映画かいと思われがちですが
もちろん「変態」要素はあるけど
実は超ミステリー、超謎解き作品。

「アタメ」チックでもあり
「バッド・エデューケーション」の
変形版でもあるようにも思える。

時間軸の使い方がうまいのには脱帽…
妻代わりの゛私゛
゛私゛が誰かがわかった時
凄い衝撃的だが
各自の人生は、やはり自分にあるんだと
思うと
ラストはhappyではないかも?

勧める為に語りたいけど
゛謎解き゛に触れてしまうので
劇場で確認を。

登場人物を理解する必要はないと思う。

゛愛゛を描いてるのではなく
゛人間の性゛やね、これは…

最近のスペイン映画は
ジャンルを問わず
面白い!





私が、生きる肌〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕
ティエリー・ジョンケ
早川書房