高橋裕之のシネマ感B

シネマコミュニケータ―称号授与20年目 尼崎から全国へ宣伝的に発信

映画 「神さま待って!お花が咲くから」


©海と空キネマ
 
映画
「神さま待って!お花が咲くから」
 
 
<はじめに>
2019年クリスマスイヴに出版された一冊の絵本
『そらまめかぞくのピクニック』。
作者は、小児がんのため同年1月に
12歳で亡くなった少女、森上翔華さん。
広島県福山市で生まれた翔華さんは、
5歳のとき左足に悪性の腫瘍がみつかり、
入退院を続けてきました。
つらい抗がん剤治療で髪が抜けても、
闘病の辛さを表に出すことなく、
みんなを笑顔にしたくて、
いつも自分も笑顔を絶やさなかった翔華さん。
明るく前向きな彼女の言動から、
みんながたくさんの元気をもらっていたのだとか。
絵本は、翔華さんが病床で約3ヶ月をかけて
完成させたという入魂の作品です。
「希望や元気を与えてくれる
この絵本を多くの人に読んでもらいたい」と、
翔華さんの死後、彼女を支え続けた
岡山大学病院の看護師や保育士らが
出資を募り出版を実現。
この絵本との出会いが、
本作誕生のきっかけとなりました
 
高橋裕之のシネマ感>
実話をヒントにした物語です。
小児がんで余命が出ている
11歳の少女の物語ですが
明るい雰囲気の映画でした。
テーマに”ファンタジー”とあるように・・・
森上翔華役の新倉聖菜さんの
のびのびした演技が良かったです。
学園物であり
病院物でもあった。
章で進んでいく~
余命1年を明るく生きる
がん治療の事も少し描かれています。
病院には色んな人がいる。
そんな人達が順番に・・・
致し方ないね。
でも次は自分かと思ってしまうね。
終盤は、やはり切なくなる。
爽やか涙の感動作でした。
彼女の短い人生に「はなまる」を!