高橋裕之のシネマ感B

シネマコミュニケータ―称号授与20年目 尼崎から全国へ宣伝的に発信

黒沢清監督フランス版セルフリメイク映画「蛇の道」


(C)2024 CINEFRANCE STUDIOS - KADOKAWA CORPORATION - TARANTULA
 
 
黒沢清監督
26年ぶりに
舞台を
日本からフランスへ
セルフリメイク
 
映画「蛇の道
 
 
<あらすじ>
何者かによって 8 歳の愛娘を殺された父、
アルベール・バシュレ(ダミアン・ボナール)は、
偶然知り合った
精神科医・新島小夜子(柴咲コウ)の協力を得て、
犯人を突き止めて復讐を果たすべく殺意を燃やしていた。
やがて2人はとある財団の関係者たちを拉致し、
次第に真相が明らかになっていくが……。
“必ずこの手で犯人に報いを!
”その先に待っているのは、人の道か、蛇の道
 
高橋裕之のシネマ感>
柴咲コウがかっこいい女性を演ずる。
 
展開が早いが
それが逆に良い感じになっている。
 
やはり邦画ではなく
フランス映画、洋画を観ている感覚。
 
ある財団の組織ぐるみの犯行か?
 
二人が行動するたびに
真相ではなく謎が多くなる。
 
「SAW」シリーズの
原案か?と思ったりもした。
(あれほど痛さはないけど)
 
後半になって
益々展開がわからなくなってきた。
 
復讐劇とゲームのミックス。
 
一番の狂気は
精神科医・新島小夜子(柴咲コウ)なのか?
 
全然、安心、落ち着いて
観れないぐらい
次々と展開する。
(それが面白いが~)
 
吉村(西島秀俊)は
何に絡んでくるのか?
鑑賞中は読めない。
 
観客も渦中の中に
放り込まれてしまう。
 
なるほどと思う
真実が明かされる。
 
久しぶりの
最後に「えー」と唸る作品。
 
蛇の道(1998)>
幼い娘を殺された男と、
彼に手を貸した謎の男が繰り広げる
復讐劇を描いたバイオレンス・ドラマ
1998年製作/85分/日本
配給:大映
劇場公開日:1998年2月21日
 
蛇の道(2024)>
2024年製作/113分/G/
フランス・日本・ベルギー・ルクセンブルグ合作
原題:Le chemin du serpent
劇場公開日:2024年6月14日