高橋裕之のシネマ感B

シネマコミュニケータ―称号授与20年目 尼崎から全国へ宣伝的に発信

キネ旬ベストテン2024文化映画第1位 ドキュメンタリー映画 「正義の行方」


(C)NHK

「正義の行方」
 
<概要>
1992年に福岡県飯塚市
2人の女児が殺害された「飯塚事件」。
DNA型鑑定などによって犯人とされた
久間三千年(くまみちとし)は、
2006年に最高裁で死刑が確定、
2008年に福岡拘置所で刑死した。
“異例の早さ”だった。
翌年には冤罪を訴える再審請求が提起され、
事件の余波はいまなお続いている。
本作は、弁護士、警察官、新聞記者という
立場を異にする当事者たちが語る−−−−
時に激しく対立する〈真実〉と〈正義〉を
突き合わせながら事件の全体像を多面的に描き、
やがてこの国の司法の姿を浮き彫りにしていく。
 
高橋裕之のシネマ感>
2時間38分のドキュメンタリーですが
イッキに見せてくれます。
知らないことを教えてくれる
ツールのひとつです。
自分自身、恥ずかしながら
この事件の事は知らずです。
(仕事に没頭で気が行かなかった時期)
飯塚事件」の成り行きから
犯人捜し経路、審判、死刑執行時期
冤罪ではないか?などを
映し出しながら
当時の関係者の話などが
語られます。
”事件”を扱っているので
「面白い」と言う表現が良いかどうか
わかりませんが
”謎”的な展開もあり
興味を惹きました。
<真実>と<正義>の
ぶつかり合いだけど
<嘘>は何処に?と思った。
冤罪かも?の追求も
なぅとく出来る物だった。
“異例の早さ”には
やはり驚いた。
他の事件の人たちはどうなんだろう?
久間三千年の奥さんの証言も
落ち着いており真実味が。
冤罪かも?と言う気持ちになったり
犯人でしょ?と言う気持ちになぅったり
客観的にしか観れませんが
本当に<行方>を見守る事しか
自分としては出来ないと思ったが
色々と考えさせられる事も
多々あった。
黒白付けるのも大事だが
やはり”事件”の起こらない
社会環境が必要だね。