
<概要>
障害福祉サービス事業所「みらいファーム」。
ラジオ体操をして、仕事をして、お昼休憩を挟み、
また仕事をする.…。繰り返される日々に目を凝らし、
仕事に取り組むさまを見つめていると、
花を世話する、絵を描く、布を織る、
その手つきに確かに「その人らしさ」が現れてきます。
季節が移ろうように、少しずつ変化していく
「みらいファーム」の人たち。
友情、恋心、喪失とそこからの回復。
他者との関わりの中で醸成されていく
感情と言葉をカメラは丁寧に記録し、
時に人生に思い悩みながら生きる
等身大の姿を魅力的に描き出します。
「みらいファーム」を見守る富士山と、
ふわふわとすべてを柔らかく包む綿という
二つのモチーフから生まれた、
カメラに映る全てを優しく力強く肯定するドキュメンタリー。
"フジヤマコットントン"それは、
何度も唱えたくなる幸福のおまじないです。
逆の立場になりましたが
移動支援と訪問介護も。
この作品の登場人物に関して
障害程度の説明がないところが良い。
人々の日常をとらえているだけだからね。
この施設の販売は人気がある。
ほんわかムードな展開
間に入る”句”も良い。
コットントンはリズムです。
仕事とは?の概念に拍手!
彼ら彼女たちとの時間
95分は足りないぐらい
あっという間でした。
今、自分が利用者として
行っているデイサービスも
同じようなリズムがあるな。
<あとがき>
プラスなエピソードばかりで良かった。
実際にはマイナスエピソードが
あるのだろうか?
「月」のダークに対しての
「フジヤマコットントン」は
ライトな答えがあった。