
©「シンペイ」製作委員会 224
神⼭征⼆郎監督作
映画「シンペイ 歌こそすべて」
(HP)
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詳細はHPを御覧ください。
(予告編)
(あらすじ)
少年時代に見た旅楽団のジンタに魅せられ、
音楽の道に進むことを夢見る。
書生になる機会を得て、上京。
書生の仕事をしながら苦学を重ね、
3年後、難関「東京音楽学校」に入学する。
借金を重ねながらも卒業した晋平は、
抱月の劇団「芸術座」の
劇中歌『カチューシャの唄』を作曲することに。
演劇と共に大ヒットし、女手ひとつで育ててくれた
母ぞう(土屋貴子)を安心させることができた。
しかし、母が突然、病で倒れてしまう。
故郷へ急ぐが、死に目に会えなかった。
悲しみに暮れる中、母への思いを込め、
二曲目の劇中歌『ゴンドラの唄』を生み出す……。
<高橋裕之のシネマ感>
昭和生まれの方なら
中山晋平の名前や
曲は聴いたらわかると思います。
明治、大正、昭和を
生きた中山晋平の物語。
音楽の道を決めた
18歳頃からの出来事を
人物劇の巨匠
神⼭征⼆郎監督が撮られているので
秀作印ですね。
キャスティングも皆、はまり役
中村橋之助さんも
初主演ながら中山晋平と一体化ですね。
名曲の生まれる過程など
興味深いシーンが多いです。
※『カチューシャの唄』も※
物語も晋平の成功と共に
トントン拍子で大正へ・・・
「ゴンドラの唄」エピソードも
感深いものです。
島村抱月から野口雨情との
繋がりになる。
「船頭小唄」完成エピソードも。
(かれすすき)
高橋にとっては
”松原健之”の出演が
驚きのサプライズでした!
(映画の折り返し点)
「カナリア」VS[しゃぼん玉」
童謡の世界は童心
「しゃぼん玉」って哀しい歌なんだ。
「雨降りお月さん」も使用されてます。
ビクター誕生
「波浮の港」
古賀政男も登場。
昭和で西条八十、佐藤千代子と。
日活とかも出てくる。
溝口健二監督も・・・
「東京行進曲」
映画と主題歌のバランス
この辺の展開も知らなかったので
大変に楽しめた。
歌は歌い継がれるものだと
つぐつぐ思った。
オペラというジャンルも
この時は既にメジャーだったんや。
クリエイターは辛い。
「てるてるぼうず」も。
凄く丁寧な作品だと思った。
この映画を観る前と
観た後では
中山晋平の曲のイメージが変わる。
そして「東京音頭」
松阪ゆうきもサプライズ!
少しだけ嫌な状況が・・・
まあ致し方ないかな?
戦争が、やはり。
”歌は死なない”の台詞が心に響く。
終盤は駆け足気味だが
ある種、日本史映画でもある。
これぞ邦画だのシネスコサイズ
劇場で御覧あれ!
良い作品です。
豪華キャストです!!!
